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エクスレッドNSマーキングモデルとBMSの違いは?価格や硬さの比較レビュー!

東レ『ソラローム』からエクスレッドTypeNSスペシャルマーキングモデルが登場しましたね♪

実際に購入してマーキングモデルの代表格である【FCスナイパー・BMSアザヤカ】と比較してみました(/・ω・)/

今回の記事では

・太さや硬さの違い
・マーキングパターンの詳細
・使用感
・BMSアザヤカとの比較

という内容で解説していきますよ~

それでは、さっそくいってみよっ(‘◇’)ゞ

エクスレッドNSスペシャルマーカーモデルとは?

 

エクスレッドTypeNSスペシャルマーカーモデルは2021年3月末に新発売されました!

”ロコアングラーの声から生まれた『見えるライン』”という事ですが、詳細を簡単に見ておきましょう♪

ウェブ限定販売のみ

スペシャルマーキングモデルは【東レFishingNet公式オンラインストア】でしか購入できません(2021年4月現在)

※購入ページは記事下にリンクを貼ってあります(^^)/

一般販売はあるのか?

今のところ一般販売されるという情報は見つかりません。

販売数次第では一般販売されるというぱたーんではないか?と予想してますが、どうなんでしょうね…。こちらは情報が入り次第、追記したいと思います(^^)/

価格はやや割高

この商品は100メートル巻きのみ販売されています

マーキングモデルは通常モデル(TypeNS)より若干ですが割高になってます。

3・4・8ポンド ¥2,200
12・14・16・20ポンド ¥2,530

通常版エクスレッドTypeNSは実売価格で¥1,100~¥2,000程度

ですが、定価で比べてみるとそこまで割高感はないですね。

1メートル単価

3~8ポンド=¥22

12~20ポンド=¥25.3

マーキングパターンの詳細

マーキングは1メートルごとに設定されています↓

・透明部分60cm+マーキング部分40センチ

ネイビー+ライムイエロー

スペシャルマーキングモデルの実釣動画

東レフィッシングネット公式動画で大江プロという方が実釣動画にて説明されていますので参考までに↓

BMSアザヤカとの違い

マーキング系ラインの代表と言えば『FCスナイパーBMS AZAYAKA』です。

エクスレッド・マーキングモデルとの比較を項目ごとにしていきましょう(‘◇’)ゞ

太さ

 

Lb エクスレッド BMS
3 0.148 0.160
4 0.165 0.180
8 0.235 0.265
12 0.285 0.310
14 0.310 0.330
16 0.330 0.350
20 0.370 0.380

エクスレッドマーキングモデルの方がスペックを見ると細く仕上がっています。

驚きなのは通常版のエクスレッドTypeNSと同じ太さという事!

塗装?しているはずなのに太さが変わらない+強度も同じ!って本当に凄いんですけど(;^_^A

個人的には超ポイント高いです!!!

硬さ(手触り)

ラインナップの真ん中12ポンドで比較してみましたが…

殆ど分かりません!!

が、エクスレッドの方が若干細くは感じました。

両者とも硬めの質感なので余計に分かりにくいのかもしれません。

のちほど実釣して使用感を追記します♪

価格(1m単価)

エクスレッドとBMSの1m単価を比較してみましょう!

※BMSは定価が不明なので楽天で最安値を参考に割り出しました

Lb エクスレッド BMS
4 ¥22 ¥17.6
12 ¥25.3 ¥26.4

細い番手はBMSの方がコスパ良し。12ポンド以上の太番手はエクスレッドに軍配があがりました。

BMS300お徳用が最安値

BMSアザヤカは300mお徳用パックがあり、だいたい300mで¥6,000。

1メートル=¥20なので最安値でした!

他社マーカーラインとの比較

バス用フロロラインでマーカーシステムを採用しているメーカーが少なく、ラインシステム社の【ZALT’s】からインジケーターという商品が発売されています。

そちらも比較してみました↓

ザルツ インジケーター

1メートル単価

4ポンド:約¥12
12ポンド:約¥15
20ポンド:約¥15.8

3商品の中では最安値でした。

個人的にはあまり好きな質感ではない&マーカーが見えにくいので不採用ですが、マーキングされているラインを少しでも安く体験したいなら買いでは?と思います。(強度的には問題なし、ラインのクセは付きやすくて長持ちはしませんでした)

マーキングの比較画像

公式サイトに掲載されているマーキングパターンはこちらです↓

【BMSアザヤカ】

【エクスレッドマーキングモデル】

実際にエクスレッドマーキングモデルとBMSアザヤカを並べて比べてみました!(ラインナップの丁度真ん中12ポンド)

上:BMSアザヤカ
下:エクスレッド

BMSはイエロー→ピンク
エクスレッドはネイビー→イエロー→ネイビー

エクスレッドはネイビー(濃紺)が入っているのでメリハリがハッキリと出ているのが分かります。

台風や大雨後のカフェオレ系の濁りが出ている時はこのネイビーがあると見やすいと思いますね。

BMSアザヤカはメリハリが無いのと、明るいパターンしか無いので水の色によっては見えにくい事は多々あります。

個人的には西日が差している状況は本当に見えにくいんですよね…。

水中での見え方

水槽(背景は濃ブルー)で観察しました↓

動画じゃないので分かりにくいんですが、エクスレッドのグリーン!発色が素晴らしい…。

ネイビーに蛍光グリーンが挟まれているので余計に光って感じます。

チャートカラーって人間から見ると派手ですが、魚や自然界からするとナチュラル系カラーっていうのは最近常識だよね!って思われてますので釣果自体には大きな影響はないような…。

それより確実にしっかり見える方が重要なのでこのメリハリ配色は本当にナイス!!だと思いましたよ(‘◇’)ゞ

 

まとめ

いかがでしたか?

今回あ東レ・ソラロームから新発売された『エクスレッドTypeNSスペシャルマーキングモデル』を色々探ってみました♪

・マーキングモデルなのに通常版と同じ太さが凄い
・マーカーの配色が絶妙でBMSより目立つ(メリハリ具合が良い)
・1m単価はBMSより安く、BMSお徳用よりは高い(最安値はザルツ)

実釣はまだなので、後ほど使用感は追記していきます(^^)/

エクスレッドTypeNSで満足なので使用感はきっと良いはず?!

気になる方はぜひ公式サイトから購入してみて下さいませ(‘◇’)ゞ

これは買って良いと思います♪

『エクスレッドTypeNSスペシャルマーキングモデル』の公式購入ページはこちらから♪