バッテリー関連

新EVキューブをなぜ選んだのか?理由6選!デメリットや安く購入する方法まとめ

釣りで使用するリチウムイオンバッテリーを検討していると、容量やサイズ感や防水性能で悩みますよね(;^_^A

一体どれが良くて、自分の釣りにピッタリ当てはまるのか?そんな状態が1年ほど続きましたが『EV-CUBE24V仕様』を購入しました!

約1年使い込んだのでレビューをまとめてみたいと思います♪j今回の記事では…

・EV-CUBEってこんなバッテリー
・選んだ理由5選
・メリットとデメリット
・実際に使ったバッテリーの持ちはどうなのよ!

という内容でお送りします!

リチビーやエヴォテック、中華製などで悩んでいる人でも参考になれば♪

それではいってみましょ~(‘◇’)ゞ

EV-CUBEってこんなバッテリー!

EV-CUBEはこんなバッテリー!という事で解説します↓

出力は4種類

・12V
・24V
・36V
・14.8V(魚探用)

2020年にリニューアルされて4種類に増えました!36V仕様もあるので容量の大きなエレキでも1個で動かせちゃいます♪

最近増えている高性能魚探にも対応した14.8Vも登場しました!

防水性能と耐衝撃性能が高い

EV-CUBEは銃の弾を入れるようなケースになりました(;^_^A

耐衝撃性については放り投げるような事はしてないので分かりませんが、めちゃくちゃ頑丈な雰囲気なので問題なさそう…苦笑

ケースはフタが覆いかぶさるような状態なので沈めない限り浸水は皆無!

バッテリー残量が見て分かる

本体にバッテリー残量計がついてます(LEDで暗闇でも見える)

普段は非表示ですが、小さなボタンを押せばすぐ表示されます

電圧は表示されません。あと、若干小さいので見えにくい時がありますw

頑丈な日本製端子

蝶ネジではなく、しっかりとした端子がついてます!

高さもあるので濡れた手でも回し易くて良い!ネジ山も細かいので締め込みやすく、緩みにくいと感じてます。

主電源のON/OFFスイッチがある

本体に主電源ボタンがあるので、すべてのセッティングが終わってから落ち着いてONにすることが出来ます。

エレキが突然動き出してもすぐにOFFにできるので安心!

ボイジャー12Vと比較画像

実際に今まで使っていたボイジャーの鉛バッテリー(12V)と比較してみました♪

一回り小さいくらいですが、端子と取っ手の高さがあるのでコンパクトさは感じません。

EV-CUBEを選んだ理由5選

数あるトローリングモーター用(エレキ用)のリチウムイオンバッテリーの中で『EV-CUBE』を選んだ理由について5つ厳選して解説します!

理由①防水能力が高い

リチウムイオンバッテリーは防水性能が低い事で有名です。

リチビーや中華製なんかは水没して終了~という話をよく耳にしました。

20万円前後する高額商品なのに雨は禁物!なんて考えられません(;^_^A アウトドアで使う物はちょっとくらい雑に扱えないと心配でしょうがないですが、EV-CUBEはガンガン濡らしても今のところ全く問題ありません。

理由②エレキのスピードが上がる

これは購入後に分かった事ですが、エレキのスピードが確実にアップしました!

ボート内のバッテリー重量が軽くなった事も理由の1つですが、明らかにモーターの回転が力強くなりました!

他のリチウムイオンバッテリーでも同じような結果になるみたいですが、これは大移動する時に凄い良いです♪

理由③容量がちょうど良い

購入したのは24ボルト・75アンペアです。

レンタルボートで使用する程度なら充電なしで走りっぱなし2日間はフルで動き続けます。

魚探も9インチ以下程度の物なら3日間は動かし続けても全く問題ないです。

今後は10~12インチ程度の高性能魚探を導入予定なのですが、それを使用しながらでも1日全く不安もなく釣りに集中できる容量です♪

これより容量が多くても別に不要かなと…。

理由④サイズと重さが許容範囲内

サイズはボイジャーより若干小さい程度、他のバッテリーはもっと小さな物もありましたがボート上に置いても邪魔にならないレベル。

それと重さが12キロでボイジャー12Vの半分!

この2点は自分の中で許容範囲内という事です。

防水リュックに入れて持ち運んでいますが、そちらも絶妙でしたw

理由⑤充電器がセットになってる

リチウムイオンバッテリーは充電器が別売り、またはキャンペーン時じゃないと別売り!という事が多いです。

が、EV充電器がセット販売になっているので余計な出費がありません。

理由⑥12Vの外部端子がついている

EV-CUBEの本体上部には12Vの外部端子が2つ付いています。

充電する際にこの端子を使用しますが、専用の2ピン端子を使えばUSBでスマホの充電も出来ちゃいます♪

販売会社の『スリーグラウンズ』では別売りで”変換アダプター”が販売されているので簡単に接続&USBを介して色々出来るのが最高でした(‘◇’)ゞ

デメリット

とっても良い感じのEV-CUBEですが、1年使用して感じたデメリットも紹介しておきます♪

本体のサイズが大きい

大きいというのは他のリチウムイオンバッテリーと比べて感じた点です。

購入してからも釣具屋などで展示されているリチウムイオンバッテリーを見る機会がありますが、小さくて良いな~と感じる事が多いですw

ボイジャーと同程度の大きさは軽くて小さい!がメリットとして考えていたリチウムイオンバッテリーなのでEV-CUBEはもうちょっと小さいと嬉しいなぁと思ってます。

容量が多すぎ

購入した24ボルト75アンペアですが

多すぎ!ですw

レンタルボートでしか使用しない自分にはこの半分で十分だと思います…。

関東なら亀山ダムや相模湖で大移動繰り返しても1日で50%以下になった事がないので、重量が半分になるくらいの容量で発売してほしいくらいですw

主電源の位置が絶妙に邪魔

これです。手が大きいので余計に当たる…。

持つときはこちら側から持つんですけど、邪魔なんですよホントに苦笑

デザインとしては中央に持ってきた方が美しいとは思いますが、実用性で考えたら「なんでここ??」って感じですw

頻繁に取っ手を持つ事はありませんけど、結構ウザいです(;^_^A

バッテリーの減り具合

前にも書きましたが、バッテリーの減りはめちゃくちゃ少ないです。

24V75Aならレンタルボートサイズで3日は全然持ちます。

EV-CUBEの24Vは1種類しか容量がないのでコレしか選択肢はないのでしょうがないんですけどね(;^_^A

高性能&大容量な魚探を併用しても2日間はフルで問題ないです。

バスプロの人のブログを色々見ても容量多すぎ!ってくらいですからね(;^_^A

2~3日連続釣行の人でもバッテリーの減り具合は問題ないと断言しますw

この大容量を1日で使い切ろうと思っても先にエレキが燃え尽きると思います…。

取り扱いは2社

問い合わせて知りましたが、輸入販売している会社は2社!

『スリーグラウンズ』と『アウトドアハウス アオノ』です。

購入する店舗によってスリーグラウンズだったりアオノだったりするみたいですね。

保証期間について

保証期間は購入してから180日となっています。

が、スリーグラウンズとアオノで修理などの日数に若干の差があるみたいです。

見分ける方法は本体にスリーグラウンズかアオノのステッカーが貼られているのでそこで分かりますよ♪

EV-CUBEを安く購入する方法

約20万円はする『EV-CUBE』を安く購入するのにオススメの方法は

PayPayや楽天などキャッシュバックを利用する!

これが1番安く購入できます♪

PayPayの場合

PayPayは年度末や年末など、定期的にキャッシュバックを行っています。

そのタイミングで10~20%のポイントが付くのでそれを狙いましょう♪

自分はキャッシュバックで10%ポイント還元されました(‘◇’)ゞ

楽天市場の場合

楽天市場も定期的にキャッシュバックキャンペーンを行っています!

昔ほどはポイント還元されなくなっていますが、それでも十分すぎるほどにポイントがつくのでねらい目ですよ(^^)/

釣具店のポイントは不要

釣具店のポイントは多くても5%くらいの還元率です。

キャスティングなど大手釣具店は年末などに10%程度の還元を行っていますが、その店でしか使えないのでちょっと微妙です…。

普段から楽天、Yahoo!ショッピングなど使われている方は通販サイトのポイント還元を狙いましょう

まとめ

いかがでしたか?

今回はエレキ用リチウムイオンバッテリー『EV-CUBE』について色々とまとめてみました!

EV-CUBEオススメの理由

  • 重さ・サイズが絶妙
  • 容量は十分すぎ
  • レンタルボートで使うには容量過多かも
  • 防水性能と耐衝撃性能はリチウムイオンバッテリーの中でもトップクラス
  • 専用アダプタでUSB充電も可能(めちゃ便利)

という事です。

リチウムイオンバッテリーを検討されている方には断然オススメできます。

水の上で使う物なので、防水性能と耐久性は本当に重要だと思います。

わざわざ防水バッグを用意したり、不用意に揺らしたら壊れるなんて製品は釣りには向いていないと思うんですよね(;^_^A

個人的には容量多すぎなので、サイズ小さく&価格抑えめにしてもらえたら壊れても安心なんですけど苦笑

参考になればうれしいです(^^)/

それでは♪